earthgarden秋

週末は珍しくお日様が姿を見せなかった、
アースガーデンのクラフトフェア。
曇り空の下でも、ハンモックをはったフィールドには
笑顔で「さいこー」という人がたくさん来ていただきました。
力を抜いてハンモックに包まれる気持ちよさを
体感していただけたかしら。

それにしても、彼らが１０年近くハンモック普及活動してきたお陰で、
家にハンモックをつける人も増えたし、メディアでもよく
取り上げられるし、他のハンモック専門店まででてきたし。
季節を問わず、もうブームを超えて定着しつつあるハンモック。
でも本当にいいかたちで動き出すのはこれから、楽しみです。

今回はクラフトのマーケットが中心で、
ただ手作り物作りではなく、
草木染めして作った小物や服だったり、
木の灰など天然の釉薬を使った陶器だったり、
他にはない存在感がある天然石のアクセサリーだったり、
一人一人に作るオリジナルのかわいいスカートだったり、
それぞれに作り手の暮らしぶりや想いもつまっている
生きた「物」たちがある。

大きなお店に並んだ物より、
そういう手仕事による物に囲まれて暮らすことができたら
心地いいだろうな。
物のもつエネルギーがまったく違うもの。

2001年の秋から始まったアースガーデン。
いろいろな出会いがあって、
人の輪が繋がっておっきくなって、
みんなとのご縁が広がってゆくのが嬉しくて、
しみじみ感慨深くもあり。

みんなに会っておしゃべりしてたくさんいい
エネルギーを流し合って元気をいただいてきました。
街に出るとひとのあたたかさを感じることが多くて、
特にちびたち抱えていると視線が優しくて、
「うるる」なみんなありがとう！の気持ちに満たされ、
なんでもないただある幸せをかみしめるのでした。