思う

ちびたちがようやく寝静まって、
今夜はなぜか自分の思いに向き合いたい気分。

ああ、秋だものね。

久しぶりに、
よくイベントで会っていたすてきな仲間たちのことを思う。
みんなそれぞれ、沖縄とか、九州とか、瀬戸内とか、西の方で、
新たな道を歩み始めている。

もちろん、関東にとどまっている人は多いけれど、
移住を決意した人の多いこと！
現実と、この先を見据えてのこと。
導かれるように、それそれの土地で、それぞれの暮らしを、
自分たちの手で築いている。

より自然であるために。
自然とともにあるために。

思いが純粋なほど、胸の内が伝わって、
ちょっと切なくなってしまう。

あぁ、不思議だなぁ。
誰もが予想していなかったよね。
このような世界になってしまうこと。

地球上にある、数えきれないほどの問題。
環境のこと。社会のこと。精神のこと。
これだけのことが起こっていながら、
そして次々に今までにない状況が生まれているにも関わらず、
なにもなかったかのように、
繰り返される日常のなかに埋もれてしまう人間のふがいなさ。

奥深いところでは分かっているのよね、みんな。
なんとかしようともがいているのよね、実はどこかで。


昔を思い出す。

世界情勢、地球環境、宗教、歴史、あれこれ調べても、
哲学、文学、心理学、文化人類学、学問に答えを求めても、
陰謀論やらかんやら、社会の裏側の驚愕を知っても、
意識の世界の不思議を垣間みて不思議がってみても、
地球を飛び出しスピリチュアルな領域に踏み込んでみても、
瞑想して悟りを得ようなんて思ってみても、
自分の表現を追求してあれこれ創作活動してみても、
自然自然な子育てと自然食を実践してみても、
自給自足なヒッピーハッピーライフを引き寄せようとしても、

う〜ん、私にはなにかが違ったようで。納得いかなかった。

わたしの魂は何をもとめちょる。
魂が、絶対的に、ピンときて、これだって、
これが私の天命です、とはっきり言えること。

それをずっと探していた。


そして今。

ふぅぅー、それを知ってしまうと、心がおだやかやになる。
魂に光がともる感じ。

まだまだ、その天命を生きるのはこれからなんだけど、
Visionを形にしていくのもこれからなんだけど、
行く先が見えていること、本来の道に帰り着いていること、
自分を知りつつあるという、絶対的な安心感というか、
芯が確立されているという心強さがある。

さまよったり、あせらなくていいんだっていう、
奥深くの静謐。

やっとこさ、その、魂を生きる始まりにきたんだな。
定まったんだな、何があっても突き進むって。
もう突き進んでいるんだけれども。


何が正しくて、何が真実かっていうことではなくて。

人それぞれ、それぞれの場所で、自分にとってのベストで、
一生懸命に生きている。それがいとおしい。
みんな違うから絶対に誰も、比べられないもの。

絶対に比較できないし、批判もできないし、否定もできない。


今ここに生きている不思議。
どうしてこんなことを書いているんだか。

みんながみんな、本来の自分の姿で、
魂の光を輝かせて、もともとの愛を発信して、
その愛を思い思いに表現して、
気持ちよく生きることができたのなら。

そうやって生きるための、真の叡智を身につけることができるように。

自分の持つ力を、最大限に活かして。
ただ、何かを示すことで、何かが伝わることを願ってる。

何かって？

それは、受け取るひとそれぞれ。
それぞれのタイミングで。


う〜ん、オチがない。


ライトワークして、自らの愛と光を発信しているという感覚とは違って、
エネルギーがふにゃふにゃしているんだけど、書いてみました。

エネルギーって、ちゃんと届いているんだよね。


ブログを読んだくださっているみなさま、
いつもありがとうございます。