野菜 [暮らしと食]
意外と、野菜がどのように育つのか、
どんな葉っぱでどこに実をつけるのか知らなかったりする。
今、家の前の畑には、夏に向けてなす、トマト、きゅうりの苗が伸び盛り。
地球から外へと遠心力が強まる夏には、
太陽をいっぱいあびて大地から空に向けてのびる野菜ができる。
瑞々しくて、体を中から冷やしてくれる。
反対に地球に向けた求心力が強まる冬は、
にんじんやごぼう、土の中にのびる根っこの野菜が、
ことこと火をいれることで体を温めてくれる。
よくできている。
だから、『身土不二』私たちと地球はひとつ、
近くで取れた旬のもの、環境に調和したものを食べましょ、
と昔から言われている。
そして野菜たちも生きている訳だから、
育てる人や育てる環境の影響はもちろん、
流通に関わるエネルギーや調理する人のエネルギーもみんな
伝わっている。
食べるとは、そのすべてを取り入れることでもあるんだ、きっと。
目に見える物質として見ていたものを、
エネルギーとしてとらえ直すと、いろんなことが見えてきて、
自ずと選択が変わってくるのだと思う。
野菜や食べる物に限らず、身につける物や
身の回りの物もみんな。
でもね、そこに
これがいい、これは悪いという判断はいらない。
何が正しいか決められるものでもないから。
まずは、見ていなかったことに気づくことから。
これからはごはん作るときに、
素材のエネルギーを感じてみようかな。
家の前が畑なおかげで、野菜がどのようにできるのか
だいたい想像できるようになったのはうれしい。
2009-06-23 23:38
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地球のうえに、太陽とともに、宇宙と調和して生きる
みんなが気持ちよく生きるために すべてと調和した暮らしのために 自然で天然あるがままの自由へ ちびっこたちと一緒に、現実世界もスピリチュアルも、文明社会も自然な暮らしも統合した、新たな世界を築くために そこからうまれた絵をこちらのブログにのせています・・・Love&Light * * *
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