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産んでからのこと [お産と子育て]


あっという間にお産から八ヶ月もたって、
去年の今頃はお腹おっきかったなぁ、と懐かしい。
忘れないうちに、お産についていくつかまとめます。

産んでからのこと、ママの話。

産むことばかりに気を取られて、
なかなか産んだ後のことに気が回らないもの。
でも産後が一番大事だったりします。

今回のお産、それは素敵な助産師の方に巡り会って、
贅沢な産後のケアをしていただいて、そう思いました。
赤ちゃんを産んだ後は、意識が高ぶって精神的に安定しないもの。
大丈夫なようで実は気が張っていたりします。
だからこそ意識的にリラックスしての休息が必要です。

自宅で産んだので、産後の数日間来ていただいて、
アロママッサージと簡単な整体と足湯で体をほぐして、
イメージングでリラクゼーション。
産後は目にくるので、暖かいタオルで目を暖め、
骨盤がしまるように足を整え、お風呂に入れないので足湯で血液を
循環させ体をあたためます。
そして、もやもやははきだして光に包まれている様子をイメージして、
深くリラックスできるよう誘導していただいて軽く瞑想します。

赤ちゃんのこと、上の子のこと、あれやこれやと散漫になっていた気が
すーっと自分の中に戻って、休まるだけでだいぶすっきり元気に。
体がゆるんで気が流れると、おっぱいもよくでるようになります。
そうすると赤ちゃんもおだやかに休むことができ、ママも楽に。

あまりに心を尽くしたケアにびっくりでした。
ほんとうに、そのおかげで産後の回復もよかったし、
心穏やかに過ごすことができました。
ここぞとばかりにみんなに甘えていました。
甘えられる環境とやさしい家族がいたからこそ、です。

いくつか教えていただいたこと。
数日間は立ち上がらないで、はいはいで動いた方が骨盤がはやく戻る。
できるだけ横になっていた方がよく、横座りや骨盤に負担をかけそうな姿勢はさける。
シャワーは一週間くらいお風呂はしばらく控えて、体を拭く程度に。
出血には梅干しやごま塩を食べ、ちゃんと休む。
パパには、老いても美しくいる為には今休むことが大切と分かってもらう。
などなど。

照明は少し暗めの方が落ち着きます。
産まれたての純粋なベイビーがいるとそれだけで部屋の空気感が違って、
そこに浸っていたくてあまり外の世界と接したくなかった記憶が。
その後の家事と育児に追われた日々が始まると忘れそうになるけれど、
わすれがたい、濃密な時期。思い出すといとおしい。

なによりストレスをためないで、赤ちゃんとの暮らしを楽しめるのがなにより。
もう、すぐおっきくなるから、産まれたてのほにゃほにゃ赤ちゃんのかわいさを
かみしめないと、もったいない。
あれこれ考えたり、育児書読んだり、名前になやんだりしていては、
もったいなさすぎる。



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