大事なこと [お産と子育て]
手放し上手はお産上手、という。
不安も執着も、心の悩みや内なる想いも、
すべてはきだし手放すことができたらお産はうまくいくだろうと。
自然に産みたいと思うのはもっともなこと、
でもそこに固執しすぎるのは不自然であるし、
ああしたいこうしたいというこだわりは手放したらいい。
そうしたら内面の葛藤も消えていく。
こだわりを手放した上で、
望むイメージを思い描いてゆけばいい。
漠然とした不安は、現実的に考えることでだいぶ軽減されるだろうし、
言いたくても言えないことはこの際口に出したら気が軽くなる。
そうしたら宇宙に委ねてお産を受け入れられるし、
赤ちゃんと自分の産む力と見えない力の働きを信じられたら、
なにがあっても大丈夫。
お産は自分と向き合うことでもある。
心と体は連動しているから、心をひらいて外にはきだせば、
体もゆるんで子宮口が開くのだろう。
固まっていたのでは、なかなか外にでられない。
そして、内面のはきだせなかったものを、体は出血という形ではきだすこともある。
生理の出血は浄化作用もあるというように、血液にのせて排出する。
だから、手放しておいたらいいよ、と教えてもらいました。
助産婦さんにとにかく何でもいいから思っていることをはきだして、
と言われて、検診の度に書き出していました。
お金のことやパートナーとのことやどう産みたいかなど。
産むまでに自分をクリアにしておきたくて、それまでもネガティブなところや
不安を克服してきたけれど、最後の一週間に出し切った感じ。
そのおかげで、するっぽんっ!とでてきたのだから、よかった。
手放す、のはお産に限らず、ですね。
そうして新しいものがはいってくる。
執着がなかったら、人生はうまくいくもの。
2009-09-04 03:36
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