SSブログ

だっこおっぱい布おむつ [お産と子育て]

そんなタイトルの、雑誌が出ていましたが、まさに、
ナチュラルな子育て、自然育児の象徴のような言葉。

かくいう私も、二人の子供は、だっこおっぱい布おむつ、で育てています。
なぜって、感覚的に、そうしたいな、という程度で、
自然育児をしている、という意識はまったくないのだけど。

まず、だっこ。
だっこしている方が、私が落ち着く。母の本能として。
子供も、満たされるから、穏やかで楽。幸せだよね、だっこされているの。
1歳2ヶ月で、まだ一度もベビーカーを使っていないから、
お出かけは常にだっこで、でも不思議と疲れないもの。
その為に、いい抱っこひもは欠かせません。

おっぱい。
子供を産んだんだから、出ない訳がない、おっぱい。
粉ミルクを哺乳瓶で飲ませる、なんて、自分の中で考えられなかったから、
当たり前にでると信じていました。至福です、なによりの。

「自然に」って、構えなくてもいいんだけどな。って、近頃の
ブームをみているとつぶやきたくなるけれど、「不自然」が当然な社会に
なってしまったから、その脱却のために、必要なプロセスでもあるのだろうな。

おむつなし育児が密かにはやっているけれど、
めんどうなので布おむつ。確かに、布おむつも面倒だけど、
自分だけ布ナプキン使っていて、産まれたての敏感なベイビーに、
ケミカル紙おむつをさせるのもねぇ、と思い、二人とも布おむつに。
神聖な新生児に、プーさんとか履かせられない、私の感性だとどうしても。

こだわるけれど、こだわりすぎず、もちろんお出かけは紙おむつだし、
歩き始めるくらいからは、動きづらい布おむつはもうおしまい。
おむつ洗濯から解放されたけど、実は意外とそう手間でもなかったかも。
布おむつにしてよかったな、と思う。

私は、自力で産んだくらいだから、自然と自然に育てているけれど、
もしかしたら、この社会で、普通に自然に育てたいと思ったら、
まだまだ難しいのかもしれない。

自然に育てるのがいいとか、何がいいとか悪いとか、
大人にとって、赤ちゃんにとって、地球にとって、
どうしたらいいこうしたらいい、とかそういうことではなくて、
ただひとりひとりの、感性によるもの。

ものごとを判断し選択する、感性を意識したら、
そしてそれに従ったら、自ずと、より自然体な方向に
向かっていくはず。子育ても、他の面でも。

そして、自然なものを取り入れ始めると、(思想でも食でも身につけるものでも)
曇りが取り除かれた感性はさらに磨かれ、
より、本質へと、向かわせてくれるのだろうな。


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

感じたこと抱っこひも ブログトップ
sc00006f9f.jpghttp://purisia.jimdo.com

地球のうえに、太陽とともに、宇宙と調和して生きる

                   みんなが気持ちよく生きるために    すべてと調和した暮らしのために    自然で天然あるがままの自由へ                        ちびっこたちと一緒に、現実世界もスピリチュアルも、文明社会も自然な暮らしも統合した、新たな世界を築くために    そこからうまれた絵をこちらのブログにのせています・・・Love&Light                                      * * *

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。